7歳のできることと関係を育むコミュニケーション術

男の子とママ 子育て

こんにちは!はなまるです♪
我が子ももうすぐ7歳です。
7歳の発達や成長は?どんなことができるようになる時期かな?
成長と共に疑問も新たに出てきますよね。
今回は、7歳のできることと関係を育むコミュニケーション術をご紹介します。
この記事を読むことで発達の疑問解決、7歳とのコミュニケーション術を知ることができます。
ぜひご参考にしてみてくださいね。

7歳のできることリスト

7歳ってどんなことができるようになるの?

認知能力が大きく育つ時期です。
概念の理解から相手の気持ちの理解まで、幅広いです。
社会性やルールを守る力も身につきます。

7歳の発育の目安は以下の通りです。

運動機能

  • 片足で10秒以上立てる
  • ボールを投げる、キャッチができる
  • はさみを使ってきれいに切れる
  • 縄跳びが上手にできる
  • 自転車の乗り方が上手になる

認知・言語機能

  • 簡単な文章を理解して読める
  • 絵を見て物語を作れる
  • ひらがな、カタカナが読める
  • 簡単な計算ができる
  • 文字が綺麗に書ける

社会性

  • 自分の気持ちを言葉で表現できる
  • 相手の気持ちが理解できる
  • ルールのあるゲームができる
  • 約束や順番を守れる
  • リーダーシップが芽生える

生活習慣

  • 時計が読めて時間が分かる
  • 身の回りの整理整頓ができる
  • 自分で準備物を用意できる
  • 宿題や予定を覚えられる
  • ある程度お手伝いができる

発達には個人差があるので、あくまでも目安としてチェックするとよいでしょう。
遅れが見られる場合は専門家に相談するなど、適切なフォローが必要になります。

いろいろなことができるようになり、一回りたくましくなったと感じる7歳ですが、
まだ幼児性との葛藤や発達途中だなと感じる場面はいくつかあります。
7歳とのコミュニケーションの工夫はあるのでしょうか。

7歳とのコミュニケーション術

7歳は言葉の理解力が飛躍的に高まる時期です。
本音で向き合い、寄り添いながらコミュニケーションを取ることが何より大切です。

7歳とのコミュニケーションでは、以下のようなポイントを意識するとよいでしょう。

1. 言葉を選んで丁寧に話す

7歳は言葉の意味をしっかり理解できるようになってきます。
難しい言葉を避け、簡単な言葉で分かりやすく丁寧な口調で話しかけましょう。
わかりづらい場合はわかりやすいイメージや具体例を挙げて説明してあげましょう。

2. 理由や説明を加える

「〜してはいけません」と一方的に命令するのではなく、
「〜すると危ないからしてはいけません」のように、理由や説明を加えることが大切です。
理由や説明を加えて話すと、子どもも納得しやすくなります。

3. 感情を受け止めて共感する

喜怒哀楽の感情の起伏が激しい7歳の気持ちに共感し、受け止めることが重要です。
怒ったり悲しんだりすることは当たり前のことであると、寄り添ってあげましょう。

4. 子どもの話を最後まで聞く

7歳のおしゃべりに最後まで集中して耳を傾けることで、
子どもは自分の気持ちを理解してもらえたと実感できます。
子どもからの質問には真剣に向き合い、わかりやすく丁寧に答えるようにしましょう。
疑問に思ったことをしっかり汲み取り、対話を大切にすることが大切です。

5. 具体的に褒めて自尊心を伸ばす

この年齢は、自己肯定感を育てる大切な時期です。
小さな頑張りでも認め、頑張ったことや良いところを具体的に褒めて
子どもの自尊心ややる気を高めるようにしましょう。

やはり一人の人として対等にコミュニケーションをとることは大切です。
さらに心を育むような一言や思いやりを持って伝えることも忘れてはいけませんね。

7歳で身につけさせたい、7つの習慣

これらの習慣を、家族で一緒になって継続的に実践していくことが大切です。
できることから少しずつ習慣づけていくとよいでしょう。

朝の習慣づくり

  • 起床時間を決めて規則正しい生活リズムを作ること
  • 歯磨き、洗顔など朝の身支度を一人でしっかりとすること

後片付けの習慣

  • 自分で遊んだおもちゃを片付けること
  • 食事の後に自分の椅子や食器を片付けること

挨拶の習慣

  • 家族や友人、知り合いに「おはよう」「ありがとう」「さようなら」と挨拶すること

読書の習慣

  • 毎日決まった時間に、読み聞かせや自主的な読書の時間を設けること

運動の習慣

  • 外遊びの時間を確保し、体を動かす機会を作ること
  • ラジオ体操やストレッチをする習慣を付けること

手伝いの習慣

  • 家事の一部を手伝う機会を設け、働くことの意義を学ばせること

予習・復習の習慣

  • 学校の宿題を行うほか、教科書を予習・復習する習慣を付けること

コミュニケーションをとりながら成長を見守ろう

小学校に入学する年の7歳では、特にいろいろな人との関わりが多くなってきます。
そこで社会性を身につけ、コミュニケーションをとりながら関係性を作っていきます。
なので7歳でできることの幅が広がるのですね。
親子間でもコミュニケーションをうまくとりながら、
子どもの成長を一つ一つサポートできたらいいですね。

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今回は、7歳のできることと関係を育むコミュニケーション術をご紹介しました。
この記事が少しでも参考になり、お役立ていただけたら嬉しいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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