漢字検定10級!合格点をとるコツとおすすめテキスト・過去問題集

机の上の本 子育て

こんにちは!はなまるです♪
我が子が4歳(検定日2022.10.23)で漢検を受験し、見事合格しました!
今回は、漢字検定10級!合格点をとるコツとおすすめテキスト・過去問題集をご紹介します。

絵本タイムで文字を覚える

読み書きにはいつ頃興味を持ち始めるの?

4歳〜5歳に興味を持ち始めます

絵本タイムは取り入れていますか?

読み聞かせをする中で、子どもは文字をどんどん覚えていきます
「読み」が身近にある状態になり、興味を持つきっかけとなります。

我が家は寝る前の習慣として、絵本の時間があります。
「本のある生活」として幼い頃から家には数々の本がありますが、どんなに忙しくても15分ほど、図書館で借りてきた絵本などを読み聞かせます。
親子のコミュニケーションの時間にもなり、スムーズに眠りにつくための導入習慣としてもよいですね。
ぜひ、みなさんも寝る前の絵本の時間、導入してみてくださいね。

3歳からできる「ひらがな」練習 おすすめのテキストは?

就学前だけど、ひらがなを覚えさせたい。

まずは「書く」練習からしていきましょう。

絵本の時間のように「読む」「文字に触れる」ということを習慣化してきた結果、我が子は3歳頃に興味を持ち出すという結果になりました。少数派ではあると思いますが、指先が器用なことも幸いして、早くにひらがな練習を始めることになりました。

まずはペンケース、鉛筆、キャップとを一式揃えました。
初めての鉛筆はくもんの「こどもえんぴつ」がおすすめです。

くもんのこどもえんぴつ専用もちかたサポーターはこちら。

教材・書籍はこちらがおすすめです。
なぞらずにうまくなる子どものひらがな練習帳 [ 桂聖 ]

最初は簡単なひらがなからやるようになっていて、なぞりながら覚えることができます。
とはいえ、最初はなぞるのも精一杯でしたが、結果的にはこの同じ書籍を2冊やりました。

我が子も、覚えたひらがなを嬉しそうに眺め、やがてパパやママに対してお手紙を書いてくれるようにまでなりました!自分が伝えられる手段を一つ得たことにも喜びを感じているのでしょうね。

毎日の生活習慣が大切

教材以外にも寝る前の絵本の時間が大切なのかなと思います。
こちらは「教育」というものではなく、単なる「生活習慣」なのです。

親が読み聞かせる以外にも、子供自身にも読み上げてもらう機会を持っていました。
最初はよだれを流しながら一生懸命読み上げていましたが、いつの頃からか滑舌もよく、スラスラと読むようになっていました。

また学習をする生活習慣を作ることをおすすめします。
やがて小学校からの宿題をする習慣にもなりますし、「継続は力なり」です。
ぜひ、生活習慣を15分でもよいので作ってみてくださいね。

漢検10級のおすすめテキスト・過去問題集は?

漢字に興味を示したら、どうやって教えればいいの?

ワークに沿ってやるのがおすすめです!

となえて かく 漢字練習ノート 小学1年生」です。
40年間にわたり読みつがれている漢字学習のベストセラー・下村式「となえて おぼえる 漢字の本」のドリル版です。

人には認知特性といって、聴覚優位や視覚優位など、人には得意な覚え方があるようです。
「唱えながら書く」ということで、聴覚的にも刺激を受けながら触れることができます。
我が子は楽しいのか、どんどん漢字を覚えていき、自然と「漢字を覚えること」を目標としていました。そこで漢字検定を受けてみることになりました。

漢字検定10級とは?

小学校1年生修了程度の漢字80字の読みや書き、書き順などが出題されます。
合格ラインは150点満点の80%、つまり120点程度です。

漢字検定10級合格のコツと対策

受験までに感じた難関と乗り越え方をご紹介します。

「問題を理解できるか」

子どもは覚えることが驚くほど早いです。
しかし、漢字を覚えただけでは漢字検定には合格できません。

問題を理解できる力が必須になります。

そのためには、「繰り返し問題集を行う」ことと、「理解する年齢になること」です。

繰り返し行うことでなんとなく問題文と回答方法の傾向がわかってくるようです。
後者はなかなかタイミングが難しいですが、文章を読んで理解する、という発育ラインを迎えていれば問題ないかと思います。

「40分の試験を一人で座って受けられるか」

「40分の試験を一人で座って受けられるか」これは難関です。親は心配してしまうものですよね。
子どもの集中できる時間は長くはないです。我が子も漢字練習をしている時間は15分程度です。

どう対策すればいいの?

方法は、慣れることです。

ただこれは伸ばしていけます。
具体的には問題集を繰り返し行うことでした。

おすすめはこちらの過去問題集
漢検 10級 実物大過去問 本番チャレンジ! 改訂版 [ 日本漢字能力検定協会 ]」です。

試験さながらの問題集を解き続けました。
結果、我が子は40分間の試験でしっかりと力を出し尽くすことができました。

「スマやめ」というアプリで時間を測るのがおすすめです。

iPadやスマホで時間を測るアプリ、「スマやめ」です。
お魚を育てることができるので、子どもでもこの時間は学習に意欲的になります。

追い込みは穴埋め問題を解く

学習前半は、ドリルや問題集をひたすら解き続けました。
学習後半は、検定日間近で追い込みの期間になります。
漢字練習帳に間違った問題を出題し、穴埋めのように解いていく方法を続けました。

おすすめのノートはこちら、
ショウワノート ジャポニカ学習帳 漢字練習 50字 十字補助線入り」です。

過去問題集を解き、間違った部分をもう一度解き直す。
これを繰り返すだけで、合格ラインまで届きます。
学習具合によっては、ドリルを2回したり、いろんな問題集をしたりしてもよいでしょう。
子どものペースで楽しんで学習できたらよいですね。パパもママもサポートしてあげてください。

一つ一つを成功体験に

無事に我が子は4歳で漢字検定に合格することができました。
4歳でも受験は子どもの興味関心が前提となってきます。
しかし、クイズのように楽しく学習できたなら、きっと漢字検定も合格できますね。

今回は、漢字検定10級!合格点をとるコツとおすすめテキスト・過去問題集をご紹介しました。
この記事が少しでも参考になり、お役立ていただけたら嬉しいです。

他にも子育てやライフスタイルに関する記録を書いています。
楽天ROOMもありますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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