食育を家庭でサポート!子どもの五感を育む食育アイディア

採れたてのじゃがいもを持つ女の子 子育て

こんにちは!はなまるです♪
子どもの食育について考えたことはありますか?
身近な”食”を通してさまざまな知識や経験を得ることができます。
そうすることによって心が育まれさまざまな楽しさを見出すことができます。
今回は、食育を家庭でサポート!子どもの五感を育む食育アイディアをご紹介。
この記事を読むことで子どもとの食育を楽しむことができますよ。
ぜひご参考にしてみてくださいね。

子どもの食育の重要性

食育をすることで子どもにはどのような影響やメリットがあるのでしょうか。

  • 適切な食習慣を身につけることで、心身の健全な発育発達が促される。
  • 味覚が形成される大切な時期には、バランスの良い食事を心がける。
  • 楽しみながら食べ物に関心を持つことで、生涯にわたる食の知識が身につく。
  • 食事を通して、命への感謝の気持ちや、他者への思いやりの心が育まれる。

身近な”食”が習慣を作り、身体を作り、知識や心が育まれます。
少し”食”に目を向けてみて、楽しんで食育への取り組みができればいいですね。

家庭で取り組める具体的な方法

ではどのように食育に取り組めばいいのでしょうか。
家庭でできる方法をまとめてみました。

  • 親子で一緒に料理をする、もしくはお手伝いをしてもらう
    親子で一緒に料理、お手伝いをしてもらうことで、食への関心が高まります。
  • 買い物に一緒に行って食材を選ぶ
    メニュー作りに参加させ、自分で選んだ食材を使って料理して食べてみる。
  • 豆知識を教えてあげる
    産地や旬の食材に触れさせ、食べ物の背景を知らせる。
  • 食文化にそって珍しいものをあえて取り入れてみる
    行事食を取り入れ、四季を感じさせながら食文化に親しむ。
  • 食事が楽しくなるように雰囲気作りをする
    食卓を華やかに飾り付け、楽しい雰囲気作りをする。

また、年齢に合わせて徐々にレベルアップし、食への関心を高めていきましょう。

低学年…楽しみながら五感で食べ物を体験させる。
中学年…食材の産地や栄養素について興味をもたせる。
高学年…調理の基本や食文化などの知識を増やしていく。

毎日ではなくても週に1回、毎週末などと機会を作ってあげるのもいいでしょう。

一緒に料理される方は、子ども包丁も揃えてあげると、やる気になりますよ。

楽しみながら学ぶ、我が家の食育

我が家で実践している食育にあたる取り組みをご紹介します。

料理

子どもと一緒に料理をします。
やはり食材に触れることが一番だと思いますね。

主に触った感触やにおいを感じながら下準備をお手伝いしてもらいます。
簡単な野菜などは子ども包丁で、お肉はキッチンバサミで切ってもらいます。
時間がかかっても、できるところはお手伝いしてもらい、最後まで調理します。

「自分が作った料理を家族に食べてもらう喜び」を感じてもらいたいと思い、
週に1回はお手伝いを頼めるような献立を組み、取り組んでいます。

家庭菜園

これも子どもからのリクエストで、ベランダ菜園をし始めました。

始めたばかりでまだ収穫までには至っていませんが、
野菜ができるまでの手間や野菜ができる過程を知ることができます。
「自分で育てた野菜」を食べる時はより一層美味しいのでしょう。
簡単な葉野菜は種から植えられますが、まずは苗で買える実ものがおすすめです。

読書

読書の時間に“食”に関する本を読みます

魚や肉が家に届いて美味しく食べれるまでの工程がわかる本もあります。
図書館に行って一緒に選びながら本を借りてみましょう。
児童書コーナーの水産や農業などの棚にあると思いますよ。
たくさんの人の手があって美味しくご飯を食べれていることがわかるでしょう。

子どもが食べ物に対して好奇心と感謝の気持ちを持てるよう、
家庭で楽しみながら食育に取り組むことが大切です。

食育は楽しみながら取り組もう

共通することは

“体験” “会話”

であると感じます。

体験をすることで実感が湧き、会話をすることで
さまざまな知識を得たりさらに興味が湧いてくるでしょう。
ぜひ “体験” “会話”を意識してみてくださいね。

今回は、食育を家庭でサポート!子どもの五感を育む食育アイディアをご紹介しました。
この記事が少しでも参考になり、お役立ていただけたら嬉しいです。

他にも子育てやライフスタイルに関する記録を書いています。
楽天ROOMもありますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪

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