こんにちは!はなまるです♪
ご存知の通り、文字起こしライターとして活動しています。
昨今、副業を始める方が増えていますね。
副業といえど、収入を増やせたら生活の質の向上、さらには行動の選択肢も増えますよね。
または文字起こしをしている方で、今後もっと収入を伸ばしていきたい、と一度は悩むはずです。
今回は、文字起こしで月10万円稼ぐ方法・ロードマップを実体験のもと、ご紹介します!
文字起こしとは
文字起こしってどういうことをするの?
本来テープライターとして、取材やインタビュー、会議など、
議事録を作成するためや記録のために録音した音声を文字起こしする業務のことです。
今はICレコーダーやスマホの録音アプリが主流ですよね。
文字起こしした文章の活用先は多岐にわたります。
書籍出版やWeb掲載記事にするための取材やインタビュー、会議や講義、打ち合わせの議事録、
裁判に提出する会話の資料記録、研究資料としての記録などがあります。
ICレコーダーや録音アプリが主流となり、即時文字変換なども出てきていますが、
この文字起こしのお仕事が消えないのは、
やはり最終的には人間の手によって文章を修正する必要があるからです。
さらにAIツールによって文字起こしのお仕事は最適化され、時短ツールにもなっています。
AI要約などもできるようになり、
プラスαの記録の文章としてはかなり精度の高いものにできるようになりました。
コツコツ作業できる人におすすめ
文字起こしに向いている人は?
コツコツと作業が長時間でき、国語力や一般常識、知識がある人です。
副業の中ではデータ入力や事務作業としてのカテゴリに分類され、
比較的始めやすいお仕事になっています。
しかし、文字起こしの業務には若干適性があるように感じます。
単調な入力作業に加え、音声を聞くという情報が加えられるので、
聞き逃しなく情報を頭に入れて文字に変換できる能力が必要と感じます。
さらに国語力や一般常識、一般的知識がある人であれば聞き取りも的確になり、
整文も難なくでき、結果高いクオリティとして評価に繋がることでしょう。
副業で10万円は稼げる
文字起こしでいくら稼げるの?
月10万円稼ぐことができます。
スキルを磨き、クライアントとの繋がりを増やしていくことで、達成できます。
始めて数か月でいきなりとは言えませんが、数か月で月10万円達成できるでしょう。
さらに業務に使える稼働可能時間を増やしたり確保することも重要です。
順番に詳しく紹介していきますね。
文字起こしの始め方
どうやって始めるの?
まずはクラウドソーシングから受注をします。
おすすめは文字起こしの案件が比較的多い、CrowdWorksです。
文字起こしの案件に応募し、業務をしましょう。
大体クラウドソーシングでの単価の相場は1分50円ほど。60分で3000円ほどですね。
この単価感で作業をやってほしいと考えているクライアントが多い印象です。
納品方法は、大体はWordや指定のスプレッドシートに書き起こしてほしいという要望が多いです。
まずは実績作りとして業務を行い、評価を増やしていきましょう。
ライターや企業のクライアントが多く、継続で案件のお声がけをいただくことも出てきます。
クライアントとの繋がりを増やそう
いいお仕事をするといいクライアントと繋がることができます。
評価もたくさんいただいたら、プロフィールをブラッシュアップすることも大切ですよ。
プロフィール欄に実績数を記載したり、評価抜粋を記載したりすると、プロフィール画面で多くの情報を見ることができ、「実績があり安心してお任せできる人」として印象がよくなるでしょう。
月5万円より増やすにはどうしたらいいの?
さて、ここで一度、収入の壁にぶつかることが多くなると思います。
ここでは月5万円ほどの収入でしょうか。さらに収入を伸ばすには何が必要でしょうか。
プラスαのスキルの掛け合わせをしよう
あなたが持っているスキルや得意な分野はありますか?
文字起こし×スキル
として、自分をブランディングすることも大切になってきます。
私は、文字起こし×金融として分野を特化させ、金融出版社やライターとお仕事をしています。
ビジネス系全般を受け続けることもできますが、例えば経済学を専攻していたならば経済学や、
心理学を専攻していたなら心理学やコミュニケーション、医療従事者であったなら医療系など、
自分が持っているスキルを活かし、その分野に特化することです。
他の人にはできないスキルでお仕事をすることで、実はお仕事の単価アップにも繋がってくるのです。
スキルに見合った単価に設定しよう
たくさん受注してるのに、稼げないなあ…
クラウドソーシングの相場感では1分50円〜100円です。
低い単価で業務を行い続けると疲弊していってしまいます。
一方、業務としてのレベルが高くなってきた場合、徐々に分単価を上げていくことも必要です。
さらにプラスαのスキルがある場合、分単価を大幅にアップすることできます。
これはクライアントとのご縁、ご契約次第なのですが、100円以上までは想定内かなと感じています。
プラスαのスキルと、そのスキルに見合った単価。
自身の業務を健全に続けていくためにも、収入を増やしていく上でもとても大切なことです。
ぜひ自信を持って交渉、ご提案してみましょう。
また、資格のように国家試験ではないですが、「文字起こし技能テスト」というものがあります。
録音された音声を文字化する技能を測定するテストで、スコア制になっています。
文字起こしの技術の証明や提示にも使えるので、タイミングが合えば受けてみるのもよいでしょう。
文字起こしおすすめツールはNotta
おすすめの作業方法はある?
Notta、使用感抜群の文字起こしAIツールがおすすめです。
文字起こし業界にもAIツールが入ってきました。しかしこれは今までの文字起こしを時短してくれる最強のアイテムツールなので、取り入れることをおすすめします。
Nottaは、使用感抜群の文字起こしAIツールです。
音声ファイルをアップロード、
もしくはYouTubeにアップされたURLでインポートし、会話を自動生成してくれます。
もちろん自動生成の精度も抜群で、途中箇所からの聞き直しもしやすいです。
特に話者の表記設定が自由にでき、使い分けの視認性も良いので、かなり快適に作業ができています。
Wordファイルにダウンロードできるので、体裁を整えれば、そのまま納品までできます。
かなり時短できるアイテムなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
ちなみに、個人で利用するプレミアムプランでは、1,800分までファイルのアップロードができます。
月10万円達成するまで容量も問題なく作業できていますので安心です。
表記に迷ったら記者ハンドブック
記者ハンドブックは、
出版社と一緒にお仕事をされているなら、導入されていた方がいいおすすめの本です。
書籍やWeb掲載記事での文字の表記にはルールがあります。そのルールに沿って文字起こしをしておくことで、クライアントはかなりスムーズに編集や記事化することができ、喜んでくれます。
最後に
文字起こしで月10万円を達成するためには、
基礎的な文字起こし技術とプラスαのスキル、
そして見合った単価といいクライアントとの繋がりが大切ですね。
毎日案件があればいいですが、継続といっても不定期なところがあるのは仕方なしです…。
それでも月10万円継続して収入を得ることができているので、ご参考にしてみてくださいね。
今回は「【副業】文字起こしで月10万円稼ぐ方法・ロードマップ・経験談」をご紹介しました。
この記事が少しでも参考になり、お役立ていただけたら嬉しいです。
他にも子育てやライフスタイルに関する記録を書いています。
楽天ROOMもありますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪